社員にとって何が良いか考えている

リモートワークも2ヵ月近く、メルマガを書くのと、ホームページの手直し位で

お客様にも会えず、このまま仕事の感も薄れ緊急事態解除後、

果たして以前のように出来るかなぁ、と焦燥の日々でした。

 

そんな折に、先週ホームページから

「企業型確定拠出年金DC」の加入を検討したいとのお問合せを頂きました。

「いつもは仕事に追われ、ゆっくり考える時間もなかったので。」

 

え~っ、この時期に?

ホームページ手直しの効果あり?

とんとんと話が進み、週内には手続き開始となりました。

 

今回のコロナ騒動で影響を受けるような業種ではなかったのですが、

会社の今後のことについて検討していたとのことでした。

 

・今は以前と違い、毎年給与アップの時代ではない。

・従業員も長く働ける方が安心できる。

・税効果のあるコストリダクションを模索していた。

 

幸い人手不足でもなく、人員を増やす予定もないので、

私(社長)も含め、今いる社員にとって何が良いかを考えている。

 

生命保険や小規模共済、確定拠出年金を検討したが、

DCは、全般的なことが分からなっかったので、

今回の問合せに至りました。

 

・小規模共済は、社長自身既に加入しているが、DCと重複加入が出来る

・DCは役員・従業員双方が同じ制度の加入者となれる

・税効果の高い退職金制度が作れる

などが決め手となり、DCの採用となりました。

 

株などの投資は一切したことがなく、投資信託も分からないとのことでしたが、

それでも社長は興味深かそうに聞いて下さいました。

 

先程の「アベノマスク」の話しではありませんが、

企業は今資金繰りどころか存亡の危機にある、こんな時に・・・

勝手な「思い込み」を打ち砕かれた思いがしました。

 

DCは加入者の人数に関係なく設置できる制度ですが、

以前某金融機関に聞いたときは該当しないと言われ、

うちは関係ないと思っていた。

 

これは、社長の思い込みではなく、多くの金融機関はDCの引き受け規定を

加入者数50名以上とするなどの制限を設けているためです。

 

私共では、

「加入者1名からでも企業型確定拠出年金」導入可能な

SBIベネフィットシステムズ(株)の総合型をご案内しております。

 

もし、DCは無理と思っている事業主様がいらっしゃいましたなら、

是非ご紹介頂けますか。

「企業型確定拠出年金」の詳細はこちら