新社会人がお金を貯めるには

先日、某証券会社を退職されたSさんからお聞きした話です。

「新入社員のときに、無理やり財形貯蓄と(自社)の持ち株会に加入させられました。

上司のH氏は印鑑を買って用意していたのです。」

こちらがその印鑑です。

Sさんは、頂いた印鑑を出勤簿に使われ、

今でも大切になさっている様でした。

 

「今では有難たかったと思っていますよ。

お陰で貯まった財形貯蓄は有効に使うことが出来ました。」

 

最初はともかく、1・2年なんてすぐ経ち、

あとはそれが当たり前になってしまった、

とのことです。

 

 

新社会人がお金を貯めるには、最初が肝心です。

収入から支出を引いた残りを貯蓄するのではなく、

最初に貯蓄に回し残りを使う。

 

下の図はSさんが作られました。

新社会人がお金を貯めるには《平賀ファイナンシャルサービシズ㈱》

私が就職した会社にもH氏のような上司がいたなら、

10年早く貯蓄をスタートできたのに。。

≪お金に苦労しない方法≫

H氏の親心パターナリズム、やっぱり感謝するだろうな。

今ではこんな上司いない。いえ、できないですよね。