「蠟梅(ロウバイ)見に行こう。」と、鹿沼市上永野の《ろうばいの里》へ。
里山の斜面には、紅白梅より早咲きの黄色い梅花が青空に浮かびます。
原種は中国からで、日本一の巨木が見られるのは当園だけと
説明して下さった当主は、入場料の300円を払うと
畑から大根を2本引き抜き持たせてくれました。
![鹿沼市上永野《平賀ファイナンシャルサービシズ(株)》](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=637x10000:format=jpg/path/s0ce7be6b61cdaab8/image/i9e08fb6325e414bf/version/1705815262/%E9%B9%BF%E6%B2%BC%E5%B8%82%E4%B8%8A%E6%B0%B8%E9%87%8E-%E5%B9%B3%E8%B3%80%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B7%E3%82%BA-%E6%A0%AA.jpg)
当主さんご推薦の「そば処山水」はもっと山奥、こんな処にあるの・・・、と
教わった通りヤギさんたちが見えて来ました。
山水さんは、薪ストーブが燃える山小屋風のそば処。980円の山菜そばを頼むと、
小鉢が5つも付いてきました。お正月だからでしょうか、お手製の水羊羹まで。
小鉢の大根のあまりの美味しさに、
蕎麦と一緒にテイクアウトをお願いするとこちらはおまけで下さいました。
寒ざらし蕎麦は感激の美味しさでしたが、それにしても里山の人って暖かすぎる。
抜き立ての大根と、お惣菜の大根、大根日和でした。