毎日有楽町線で通勤しております。先日、私の乗る隣の駅から白い杖を持った可愛らしい男のお子さんとお母さまが乗ってこられました。「お母さん、今すれ違ったのは窓枠がオレンジだよね」「今のは茶色の・・・」「今度は東武の紫色のでしょう」電車が駅のホームに入るたびに、反対側のホームに入ってくる電車を全て言い当てるのです。男の子はホームに背を向けて座っているので見えませんし、見てもおりません。
私は、男の子の目の前に立っていたので男の子の話が耳に入りました。「あら」「ふ~ん、当たった」3度目は、「わぁ、凄い!全部当たってる!」思わず男の子を見つめ、声を上げてしまいました。「当たってました?この子は音に敏感なんです。」と、おかあさん。敏感なんて域のものじゃなく、車両ごとの音の違いが判るなんて、神業です。
神業をなすのは・・・、男の子は神様かも。神様に会えたなんて、今年は良いことがありそう。
さて、運用の世界に神業はありません。(あったら教えて下さい。)
ただし、ウォーレン・バフェットさんの言われる「 すぐにお金持ちになるのは簡単なことではないが、ゆっくりお金持ちになるのは簡単です。」 これはありです。
時間には、2つの経過があるそうです。
東京都消費者月間協賛事業の一環として、
立川市女性総合センター・アイムにて
「枯渇しない財布を持とう!」セミナーです。
お申込み・お問い合わせは
消費生活センター(042-528-6801)まで
5月24日に「確定拠出年金法等の一部を改正する法案」が衆議院で可決成立したものの、
詳細がなかなか見えてきませんが、
今改正最大の目玉は、個人型DC(確定拠出年金)に、“第3号被保険者と公務員等共済加入者も確定拠出年金制度加入可能とする。”
会社員であっても今まで、「確定拠出年金」に加入できなかった人も含め、全ての人が使える制度となります。
主婦でも節税!
主婦でも退職金!
第3号被保険者(年収130万円以下の被扶養者)でも、自分の退職金が作れ、節税ができる。
2017年1月1日から、所得のない国民年金第3号被保険者でも、個人型DC(確定拠出年金)で有利な貯蓄が可能となります。
月額23,000円、年間で276,000円を限度に「確定拠出年金」積立ができる。
「確定拠出年金」積立は、銀行の定期預金でも、投資信託でも、両方併用でも良いのです。
公的年金同様、60歳までは下せないものの、だからこそ、確実に「老後資金」のための積立になります。
40歳から60歳まで20年間、月額23,000円を定期預金と投資信託半々運用で年利率1%とすると、20年後元本の552万円は約608万円に、3%運用では約741万円になります。
その間、年20.315%の利子税はかかりません。
60歳になり、それまでの積立を「一時金で受け取る」ときには、年間40万円×積立期間(20年)=800万円までであれば、1円も税金を引かれることなくまるまる受け取れます。
「確定拠出年金」と言っても、年金受取ばかりではありません。
勿論、年金受取の時も「公的年金等控除」の対象となり、65歳未満であれば70万円までは非課税です。(公的年金と合算で)
老後資金のためにと、パート収入の中からコツコツ積み立てをしている主婦の方にとって、来年から税制メリットのある、最優先の手段として「確定拠出年金」積立が選ばれてしかるべきですね。
2016年8月10日
来年から年金受給資格が25年からの10年へ短縮されそうです。約42万人いる無年金者のうち約17万人が新たに年金を受給できるようになる見通しです。元は消費税が10%と同時に施行の予定でしたが、先行のようです。勿論、基礎年金(国民年金)部分ですので、10年の加入期間では65歳からの年金月額は2万円位。それでも無いよりは、掛け捨てよりはまし。。。
気になるのは、無年金者が42万人-17万人としても、まだ25万人!
“国の年金は将来貰えるかどうか分からないので払わない” 人が、国民年金加入資格者の約4割とのこと。でも、代わりに貯金できるものかしら。。。国の年金に代わるものってあるのかしら。。。? 国民年金原資の半分は税金です。65歳からの年金は個人の掛け金+税金分です。国の年金は「老齢年金」だけではなく、「障害年金」「遺族年金」と三位一体、しかも終身年金です。つまり、この低金利時代、国の年金は最もお得な「年金制度」です。
年金受給資格が10年になるのを機に、今まで25年なんて届かないと諦めていた人も、これまで未加入だった方も、たかが10年、されど10年です。
是非、来年からよーいドン!
2016年7月12日
「きて・みて・キャッチ!くらしのヒント」をテーマに毎年恒例の消費生活センター主催の「まちだくらしフェア2016」で、表題の講演を賜りました。
「マイナス金利の今 金融資産の守り方~100歳まで長生きしても大丈夫~」
シニア世代では、資産を取り崩しながら、残りの資産の運用と保全を両立しなければなりません。そのためには・・・
日時:7月8日(金曜日)午後1時から2時30分/188人(申し込み順)
場所は、町田市民フォーラム
お申し込みは イベントダイヤル(042-724-5656)へ
今時銀行に預金をしようと窓口に行くと
・投資信託とセットにすると定期預金の金利が3%になりますよ
・日本はマイナス金利、外貨預金の方がお得ですよ
・ラップ口座(投資一任運用商品)なら、お任せで安心です
なんて、勧められるそうです。
これって、本当に、お得なのでしょうか。
もしかすると、お得なのは売り手側だったりします。
5月セミナーは、知らぬは損!『銀行・証券会社のお勧めは本当!?』
ちょっとだけ、「知っていると損しないお金の話」です。
Q&A方式で、身近なお金の?を、できれば20問!
2時間の中に詰め込みたいと思っております。
◆日時:5月14日土曜日 14時~16時
5月18日水曜日 18時~20時
※両日とも同じ内容です
◆会場:平賀FP事務所
◆参加費:2,000円 コーヒー・スイーツ付(当日申し受けます)
◆下記フォームよりお申込み下さい(メッセージ欄にご希望の参加日をご記入下さい)
お席が限られておりますので、先着順とさせて頂きます。
先日、突然事務所の電話が鳴り、週刊○○の者です。
「老後資金はいくら必要」と思いますか?
電話取材です。
ホームページを見てとのことでしたので、いろいろお答えしました。
ところが、送られて来た「週刊○○」を見てびっくり!
“老後資金は最低2000万円必要と、ファイナンシャルプランナーの平賀初惠氏”
えっ、私こんなこと言ってない。まるっきり逆、だって、
“老後資金は最低いくら必要なんて一概には言えません。何故なら・・・”
ちゃんと、例を挙げて説明したのに。
早速抗議したところ、
“だって○○先生や厚労省も最低2000万円は必要と言ってますよ。”
ほら、言ったのは、私じゃないでしょう。
まっ、情報っての伝わり方って、こんなものなのでしょうか。
それなら、じっくり、
『老後資金は、いくらあれば安心なのか』を、考えてみませんか。
・リタイア後、一体いくら必要なのか
・リタイアまでにいくら貯めることができるのか
・生活費や、住宅費用、医療・介護費用は、どう見積もればよいのか
リタイア後一体いくら必要かを考える前に、大事なポイントがあります。
それは・・・
今回は、ご参加者の皆様とワークショップ方式で進めてみたいと思います。
「生命保険」みんなどのくらい加入しているの?
「医療保険」や「がん保険」加入した方がいいの?
「個人年金保険」も検討したいけれど、
子供ために「学資保険」が先かしら。
でも、「貯蓄」はいくらできるかな・・・
NISAで「投資」も経験したいけれど、もう無理!
しっかり者ほど、悩ましい!
「保険」も「貯蓄」も「投資」も、みんな、みんな必要です。
限られた予算の中で「保険」も「貯蓄」も「投資」も全部叶います。
「保険」と「投資」の合わせ技。
「貯蓄」だけに終わらせたくない、寝技とは。
7月の定例セミナー ご期待くださいね。
◆日時:7月18日土曜日 14時~16時
7月22日水曜日 18時~20時
◆会場:平賀FP事務所
◆参加費: 2,000円 コーヒー・スイーツ付(当日申し受けます)
下記フォームよりお申し込み下さい。
メッセージ欄に参加ご希望日をご記入下さい。
お席が限られておりますので先着順とさせて頂きます。
3つのバランスが大切。
車選びから、
最適なドライブテクニックまで、
ナビゲートします。
失敗しない投資信託とのつきあい方
誰でも、いつからでも、500円から始められる「投資信託」
でも、
◆本当はよく分からない、基本のキの字から一度勉強したい。
◆自分の「投資信託」これって、どうだったかな~。
◆毎月送られてくる報告書、見方が分からない?
◆「分配型投信」って、儲かっているの?
◆この頃売れている「ラップ口座」って、何?
「投資信託」は資産形成の強い味方。
NISA(少額投資非課税制度)や確定拠出年金の運用に欠かせません。
「投資信託」をお持ちの方も、これからチャレンジの方も、
なるほど納得の「投資信託」マスターコースです。
「投資信託」とじっくり向き合ってみませんか。
◆日時:6月20日土曜日 14時~16時
6月24日水曜日 18時~20時
◆会場:平賀FP事務所
◆参加費: 2,000円 コーヒー・スイーツ付(当日申し受けます)
下記フォームよりお申し込み下さい。
メッセージ欄に参加ご希望日をご記入下さい。
お席が限られておりますので先着順とさせて頂きます。
~お金にあくせくしない方法あります~
一生お金に困らない「70-20-10」の法則
「貯蓄をしているのにお金が貯まらない」
何故なのでしょう?
ひとつは、金利が低く自分の積み立てた分以上にはならない。
もうひとつは、貯蓄で貯まったお金は・・・、使ってしまう。
一人ひとり、必要なお金って、違いますよね。
要は自分にとって必要なお金が常にあればいいだけ。
自分にとって必要なお金は誰でも手にすることは可能です。
◇貯蓄手段を決める前に確認したいこと
◇銀行預金に財形貯蓄、小規模共済等々 自分に合った方法は
◇「枯渇ない財布」を持つための貯蓄方法
◆日時:5月16日土曜日 14時~16時
5月20日水曜日 18時~20時
◆会場:平賀FP事務所
◆参加費: 2,000円 コーヒー・スイーツ付(当日申し受けます)
~知ってる人は得をする・知らない人は今すぐに~
『NISA』 & 『確定拠出年金』 徹底攻略
◇NISA(少額投資非課税制度)デビューしてみたいけれど、いまひとつ不安
◇「確定拠出年金」こそ、ぜんぜん分からない
◇二つとも私には関係ないこと。。。
そんなふうに思っている方、
◆「NISA」も「確定拠出年金」も、節税・非課税・税制優遇の、折角の権利です。
だから、使わなければもったいない!
◆「NISA」も「確定拠出年金」も、株や債券、REIT等による運用が基本です。
だから、中長期の資産形成になくてはならない、大切なツールです。
◆「投資」なんていや、と、思っている方、「投資」と「運用」は違います。
「運用」は時間軸の中で、結果を追求することです。
◆「NISA」も「確定拠出年金」も、特性を理解し、使い分けることができると、
あらら、Wに美味しいのです。
「NISA」&「確定拠出年金」のここが知りたいにも、お答えします。
◆日時:4月18日 土曜日 14時~16時
4月22日 水曜日 18時~20時
土曜日、水曜日とも同じ内容です。ご都合の良い日をお選び下さい。
◆会場:平賀FP事務所
◆参加費: 2,000円 コーヒー、スイーツ付(当日申し受けます)
~証券会社を使い倒す!~
証券会社は敷居が高い、怪しげ、 よく分からない
そもそも、近くにないし、私には関係ない
いえ、いえ、決して難しかったり、お金持ちのためだけではあり
銀行にはない、サービスや使い勝手も良さも見逃せません
今まで、なんとなく証券会社なんて・・・と、
遠ざけていた方、目からうろこかも知れませんよ。
メニュー
◆証券会社って何をしているところ
証券会社は個人と企業の橋渡しの役割もあります。
◆証券会社って株みたいに上がったり、下がったりするものばかりでしょう
株のように、値動きするもだけではありません。
MRFやMMFは銀行預金と同じく、利率の確定したものです。
◆証券会社はお金持ちの人が行くところ
積立なら500円から銀行引き落としで証券貯蓄ができます。
◆でも、やっぱり証券会社は怖そう・・・
損をするのが怖いのですか?
ほんの少し、基本が分かれば怖いより楽しいですよ。
◆証券口座を開設するのに、100万円位かかるのかな・・・
口座開設自体は1円もかかりません。
でも、口座開設の前に押さえておきたいポイントがあります。
昨年から始まりましたNISA(少額投資非課税制度)
見逃す手はありません。
まずは、証券会社にNISA口座を開き、
そろそろと、少しずつ、証券会社を使いこなしてみませんか。
~今年こそ! と、思っている方是非~
『潮目を見極め、今できることをしておく』
新年早々は、いろんなメディアに
「今年はこうなる」 みたいな予想が出ますよね。
個人的には、「今年はこれを頑張る」
「○○始める」なんて、誓いを立てたりしませんか。
その一方で、
「これからどうなるのかな。。。」
なんてことにも、思いを馳せませんか。
1月は、諸々の「これから」を鑑みる月なのかも知れません。
そこで、ファイナンシャルプランナー的視点から
◇今年はここを見落とすな
◇お金持ちは、お金持ちじゃない???
◇30年後を見込んだ、スタートアップ
この3つのお話、いえワークショップ、
形は何でも良いのですが、年の初めのお集まりです。
◆日時:1月24日 土曜日 14時~16時
1月28日 水曜日 18時~20時
◆会場:平賀FP事務所
◆参加費: 2,000円 コーヒー、スイーツ付(当日申し受けます)
◆お申込: 電話(03‐6265‐3215)または、
土曜日、水曜日とも同じ内容です。
ご都合の良い日をお選び下さい。
お席に限りがありますので、
お申し込みは先着順とさせて頂きます。
12月
~投資と運用は違います~ 『運用でゆっくリッチ』
11月
~NISAを使いこなす~ 『株・債券・REIT(リート)・投資信託マスター!』
10月
~自分にとって必要なお金~
9月
~絶対お得! 「確定拠出年金」~
8月
~一生お金に困らないための法則~
7月
~パーソナルファイナンスを身につける~
6月
~がんについて、みんなで話してみませんか~
5月
~リタイアメント世代のNISA活用術~
4月
~資産形成世代のNISA活用術~