3月はライオンのようにやってきて

 

 弥生3月は心待ちした春の始まりの月ですが、

コロナウイルスが全世界を覆い、経済へも影響し株価も下げております。

 

確定拠出年やNISA口座をお持ちの方の中には、

落ち着かない気分の方がいらっしゃるかもしれません。

 ですが、こんな時こそむしろ待ってました! Well comeなのです。

 

今朝頂いたメールの中に以下のような一文がありました。

“この10年、もっとも世の中を変えたものの一つにスマートフォンがあります。

スマートフォンが世に広がり始めたのはまさにリーマンショックの最中でした。

このような技術やサービスの開発はコロナショックの有無にかかわらず各企業で行われています。

長期投資では、このような企業活動が将来の企業価値=株主価値につながるのを待つ、という視点が大切です。”

 

こんな時は、呪文を唱えます。

・私は長期の視点で臨んでいる

・谷深ければ山高しは運用の世界も同じ(経験済みで分かっている)

・ここでパニック売りするなんて(もったいないことはしない)

 

下がった時にたくさん買える(口数が多くなる)

確定拠出年金での積立てはとても合理的な投資行動なんです。

不安になったり、迷ったりしないで今していることを淡々と続けることです。

 

 そうそう、イギリスにはこんな諺があります。

“3月はライオンのようにやってきて子羊のように去って行く”