今していることを信じて継続するだけ

下がった時に確実に買える方法

6月第1週末の日経平均終値は22,863.73円と

年初来高値の24,115.95円 (20/01/17)の90%近くに戻しました。

今日現在、米国ナスダック総合指数は最高値更新です。

ダウ平均、S&P500とも最高値から10%以内の水準です。

 

上昇の理由は、

・外出規制の解除で経済回復への期待

・コロナワクチンの開発期待

・中央銀行による供給マネーが投資資金へ向かっている

等々言われておりますが、

コロナ禍も過ぎ去らないままの株高には戸惑いを覚えます。

 

過ぎ去ったことは何であれ戻らないのですが、こうなると

僅か2カ月半前の暴落は絶好の買い場だったのに、と

悔しく思われなくもありません。

 

勿論、非常事態に乗じた下げを好機とし、

儲けようなんて思いも、技量もありません。

 

安い(下げた)ときに買って、上がった時に売る

相場を見極める売買はプロでも難しいのですから。

 

ただし、安い(下げた)ときに確実に買える方法はあります。

それが、定期的に買い付ける「ドルコスト平均法積立」です。

 

20年のうち僅か20日逃しただけで

ちょっと、興味深いデーターがありますので紹介しますね。

1999年12月末に世界株に投資した100万円は、

20年後の2019年に280万円になりました。

 

20年間を振り返り平均するとリターン(収益)は、

年率5.3%となります。

 

20年間=5,217日をシャッフルし、

株価の高い日から順番に並べ変えます。

 

次に、このランキング表の高い方

1位から10位(10/5,217日)までを取り除いた

投資成果をシミュレーションしてみると

20年間の投資性成果は138万円と

280万円の半分になってしまいます。

 

更に、株価の高い1位から20位までを取り除くと

投資成果はなんと89万円となり、

元本の100万円を割ってしまいます。

 

5,217日の中の僅か20日です。

上昇率の高い上位数日を逃してしまうと、

良い成果は得られないのです。

 

1999年から2019年は丁度

リーマンショックを挟んだ前後の20年ですが、

この間、最も多く上昇した日の多くは、

リーマンショック暴落の最中なのです。

 

この暴落時に、売却してしまうと、

高いリターンを得る機会を逃すことになります。

 

投資で成功するためには、

タイミングを見ての売買ではなく、

投資の継続、時間を味方につけることです。

 

以上は、キャピタルインターナショナル(株)のホームページを基にしたものです。

とても分かり易く、洗練された4分足らずの動画ですので、

是非お確かめ頂ければと思います。

 

 

 

タイミングを見ないからタイミングを逃さない

リーマンショックの後〇〇株を売り、

3.11の後、〇〇電力の株を売り、

私には、個別株投資の才能はないようで後悔ばかりです。

 

そんな私でも、特別の才能や技量がなくても、

「長期・分散・積立」なら始めるタイミングを気にすることなく、

下がった時に買いそびれることもありませんでした。

 

積立てをしているのですから、1月の最高値でも3月の暴落時も

感情に左右されず買えています。

 

積立ては、最初にまとまったお金も必要ありませんし、

一活投資よりも、合理的で堅実な投資方法です。

 

「確定拠出年金」やNISA口座を使った積立なら、

余程頻繁に銘柄の入れ替えを繰り返すようなことがなければ、

きちんとした成果に繋がります。

 

今していることを信じて続けるだけで良いのです。